ナポリ方言で「馬車の引き手」　タウラージに使われる葡萄品種「アリアニコ」のフルボディ

【カッレーゼ　アリアニコ・リゼルヴァ】
州：カンパーニア州
生産者：ソロパーカ
タイプ：赤・やや辛口・フルボディ　内容量：750ml
品種：アリアニコ 100%

「カッレーゼ」とはナポリ方言で「馬車の引き手」のこと。かつ ては馬車にワインを載せて運んだことへのオマージュとして 名付けられました。畑はソロパーカのサブゾーンの地域、タブルノ・カンポサウロ州立公園内、海抜250～300ｍの石 灰粘土質の斜面にあります。

熟した赤い果実やジャムにスパイスが感じられる、複雑で心地よい香り。味わいは力強さの中に品の良いタンニンが感じられます。

【お料理】赤身肉、ジビエなど、肉類との相性は抜群 です。

世界最大規模のワイン展示会・ヴィニタリーで5スター、デカンタブロンズを獲得した実力ある協同組合

1966年創立。カンパーニア州で最も古い農業協同組合の一つです。
ヴェスヴィオ火山系のミネラルが豊富な土壌と、地中海からの風が吹きぬける、南向きの標高200-400mの畑で栽培した葡萄を醸造します。

ソロパーカという名称は地名ながら、カンパーニアでは最大のワイン生産地域として知られることから、ソロパーカがワインの代名詞としても使われています。2019年には、毎年1都市だけ選ばれるSANNIO FALANGHINA European Wine Cityに選出されました。

この地域を特徴づける白葡萄の一つであるファランギーナの生産、育成に有利性があることも認められています。

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